塚だより

広報担当A
2023/08/03 07:30

レポート:ヘルシオ最新機種とコラボしました!

「ヘルシオ」の最新機種に、塚田農場の丸鶏のレシピが!

憧れの調理家電、ヘルシオ。

「ウォーターオーブン」という名前の通り、“水の力”で焼くプロ仕様の機械の力を家庭に持ち込める、他に追随を許さないオーブンレンジ。

 

しかし

 

・・・🥺

よくわからん。

水蒸気が出るレンジは他社にもあってそっちの方が安いし、それでいっか~。

(一般市民)

 

と、なりがちで、その良さがなかなか伝わらない!

 

というのが、シャープさんの悩みにあるのだそうです。

そこで、ヘルシオの力を具体的に表現するため、塚田農場のECで販売する「黒さつま鶏 丸鶏のローストチキン」に白羽の矢を立てていただくこととなり、この度のコラボに至ったのでした。

 

 

今回、新しいモデルの発表に伴って、東京と大阪@シャープ本社の2か所で、メディアに向けての発表会を実施いたしました。

 

やっと新モデルのヘルシオ各種が店頭に揃いましたので、今日は過日のレポートをお送りしたいと思います。

気づけば、発表会に出席していたライターかな?というボリュームの文になってしまいましたが、お暇の時にでも読んでいただければ幸いです。

 


 

6月下旬 新宿東口の炭火焼鳥塚田農場に家電評価のスペシャリストが集結

 

新宿東口の塚田農場は、洗練された空間とヘルシオの雰囲気がぴったり!

特徴的なJの字のカウンターに、最新機種を展示しました。

発表会用のスタジオかのようにヘルシオがすっかり馴染んでおりますが、焼鳥屋のカウンターです!

入り口には、入場時に香りが立ち込めるように…と、絶妙なタイミングでの焼き上がりがセットされた丸鶏がスタンバイしておりました。

おいしそうな脂がしたたり落ちて、皮の表面もすばらしい色味に焼けていきます。

焼き上がりの前に、ブシューッ!!っと蒸気を排出するようになっているのですが、その湯気の香りのヤバさといったら。。。

 

開場した瞬間に、見事に湯気が噴き出しました!

焼きが全体に回って皮がパン!と張り、中ふっくら~な焼き上がり。高温の水蒸気でないとこうはならない

電熱線が発熱するのではなく、熱気が丸鶏全体を包んで焼くため、ムラのない美しい焼き色です。

染みでてくる脂が、さらに自らをより美しく焼いていきます。

 

家電評価のプロであるメディアの方々がずらり。

ローストチキンの焼き上がりを告げる音が鳴り、気持ちが高まったところで、発表会が始まりました。

 

新しい機種の特徴やこだわりなど、このご時世に求められる機能がさらりと、次々に発表されていきます。

さすが!目のつけどころ…なシャープさん。

テイクアウトや冷凍品のお取り寄せ需要の高まりにも応えた細かなメニュー設定がされており、ボタン一つで和菓子やケーキの最適な解凍もできます。

レシピ通りに食材を仕込みメニューを選択するだけで、異なる状態の異なる素材が一緒に天板に並んでいても、同時調理が出来るのだそうです。

さらに新しいモデルでは、調理器具などの殺菌までもできるようになっているのだそうです。

 

料理の時間が、忙しいひとの余裕の時間に変わるとは、夢のようです。

 

 

それはそうとて、蒸気が「焼く」とは

 

そもそも、水蒸気で肉を焼くってどういうこと?という方は、短くてわかりやすい!こちらの動画を見てみてください。

蒸気で紙が焦げる映像で、ことの道理をやっと理解できました!

よく見るスチーム出るよ、というオーブンレンジは、この熱量に圧倒的な力の差があり、庫内温度を上昇させたり熱を撹拌させたりする補助であって、蒸気が焼いているということではない、ということが分かりました。

 

壁面に装備された熱線で焼くと、凹凸の高さで熱の当たり方が変わるので、焼ける(焦げる)場所と熱の当たらない(半生になる)場所ができます。

一方で蒸気の場合は庫内の材料がまんべんなく包まれるので、水分を逃がすことなく全体が焼き上がるということなわけです。

 

 

いざ実食。

 

一通りのプレゼンが終わると…

焼き上がったローストチキンを切り分けます。

マグロの解体ショーはいろんなところでやっていますが、焼けた丸鶏をばらしていくことは、あまりないのではないでしょうか。

醤油だれを何度も塗って焼いたかのような(塗ってない)、美しい飴色!

 

気になる味わいは??

 

当社関係者も、店のオーブンで焼くより断然うまい!と評していましたが、実際そうでした…。

 

お肉はぷりぷりの食感で、しっかりと水分と旨味を抱きかかえているかのような保湿っぷり。

皮からは余計な脂がぬけて、ぱりっと歯ざわりがよい。

ひとくち目から、地鶏のおいしさがギュッと濃縮されているような、そんな印象です。

そして驚いたのは、今まで感じたことのない、骨まわりの肉の身離れのよさ。

品よくぽろん…と、ノンストレスで骨からお肉が外れました。

総合的に、本当にすばらしい焼け具合です。

 

リリースのタイトルに、“お店の味わいに仕上がり”って書いたのですが、お店よりうまいって訂正したい気持ちです。

 

以前、ヘルシオさえあれば何でも格上げ。今以上においしく食べられる!という、食通の方のツイートを見たことがありますが、本当にそうだなぁと思いました。

 

会場のメディアの方々が漏らしていた、口を突いて出た「おいしい…」という感嘆のコメント、聞き逃しませんでしたよ!

 

このうまい丸鶏のローストチキンの作り方は以下の通りです。

1)塚田農場のECで丸鶏を購入し

2)冷蔵庫でじっくり解凍

3)ヘルシオに入れ

4)メニューから塚田農場のローストチキンを選び

5)スタートを押す

6)焼成中に一度だけヘルシオに呼ばれるので、天板の前後を180度転回する

 

これだけで、最高のおもてなし料理の出来上がり!

焼成時間は約1時間。

この間にいろんなお仕度が並行できるなんて、最高です。

 


 

大阪の記者会見はこんな様子でした

 

シャープ本社の広大な土地の一画に、素敵なショールームと会議室がありました。

東京会場よりも緊張感の漂う会見場ですが、焼けていくローストチキンの香りが、ご来場の皆様の気持ちをどんどんほぐしていきました。

こちらは、大阪は八尾にあるシャープ本社での会見の様子。生産流通の責任者がプレゼンしているところです。
大阪でも同じように、皆様の前で捌きました!

大阪では出張でお邪魔した私たちに向け、特別にレシピ開発の方手作りのお昼を出してくださいました。

スープとごはん以外、全部ヘルシオで調理したものです。

(スープは話題の家電「ホットクック」製で、ごはんは上位モデルの炊飯器で炊いてくださいました!)

 

野菜はシャキシャキ食感で甘さが引き出され、鶏肉はやはりブリン!っとした食感が最高です。

お肉の保水力がすごい。

 

ヘルシオには1300を超えるレシピがあるそうなのですが、それは一つ一つ、発売来ずっと積み重ねられてきたレシピ開発の方の努力によるもの。

「このレシピは愛情そのものなんだよね!」と、ヘルシオの一番お偉い方がニコニコおっしゃっておられたのが、本当に印象的でした。

機械の中に入っているレシピに、そういえば人の温度を感じることはなかったのですが、その向こう側には、ユーザーに向けた並々ならぬ想いと手間が込められているということを深く感じた一言でした。

 

 

まとめ

 

電子レンジの買い替えは、奮発してヘルシオが吉でしょう!

おうちでの食事がきっと格上げされるはずです。(外食は塚田農場へようこそ。)

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3 件の返信 (新着順)
いしがみ
2023/08/04 11:25

裏側というか、独自の目線での写真が見れるの嬉しいです!
食べてみたい…!

渋谷の神
2023/08/04 01:37

最近、コラボ企画案件多いですね。メジャーな会社との。それだけ塚田農場がメジャーになったって事ですね。

三太
2023/08/03 12:14

丸鶏、美味しそうです~~~(^^)
レンジ、買い替えたい。。(いくらするんだろう。。笑