<レポート> 作山窯の展示会にお邪魔してきました!
塚とものみなさま、こんにちは!広報担当Aです。
三寒四温が極まって、寒暖差激しく花粉が大変な日々ですが、お変わりありませんか?今日は気温の谷間で冷えますね😖。
昨日、塚田農場の看板商品のひとつである“チキ南”の素晴らしい器を作ってくださった、作山窯の髙井さんの展示会にお邪魔してきましたので、ご報告します!
今日からは一般の方にも解放されて、オーダーもできるのだそうです。
簡単にレポートをお送りしつつ、ご案内いたしますね!


Intsukagramでも、たくさんのご投稿をいただいているこちらの美しいフォルムとお色味のこの器。
このお皿は塚田農場のチキ南のためだけに作っていただいたもの。他で転用されたり、販売されることはありません。
チェーン展開する居酒屋の要望に応える形で、特定の料理のためだけに0からデザインをおこし、開発するような事例はこれまでなかったとのこと。それは作山窯だけの話ではなく、業界的にもあまり事例のないことです。
それって普通のことなのでは?と思うかもしれませんが、実は稀。
大半は、ユーザーが分厚いカタログをめくって探し出し、オーダーします。
ヒアリングと試作を重ね、一気に2000枚~という数を作ってそれぞれの店に納めるなど、そんな手間のかかるコスパの低い仕事は、ただでさえ忙しいのですから、普通しないですよね💦(塚田農場の件は年末に係るようなタイミングで、店も多く納品数もそれぞれで、本当に大変なご作業だったと思います…。)
じゃあ、どんな仕事でもお受けになるかというと、それはまた別の話。
当社のスタンスや塚田農場の開発担当の熱意を受け取ってくださって、やっと実現したありがたいご縁です。
こうしたお仕事をなさることから、業界でも一目置かれる本当にすごい方!なのに物腰柔らか。
日頃から、軽やかに柔軟に料理人の声を聞いておられることで、多くのシェフや有名店から頼られるすごい陶芸窯さんなのですが、本当に素敵なお人柄で、フランクに接してくださいます。
ところで。
器がお好きな方、お料理に親しむ方はご存知かもしれませんが、かつて青色(特に鮮やかなもの)の食器は、食欲が減退する色味だとしてずっと避けられていました。
昔の料理の色合いや現代においての料理のバリエーション、様々な国の料理も楽しむようになりインテリアも大きく変化があったことで、どんな器も受け入れやすくなった、というのもあるかもしれませんが…近年よく見るようになりましたし、とても人気ですね。
実はこの色の釉薬をつくり、常識をぶち破って世に送り出した一人者は、髙井さんなんです😲
器業界もだいぶざわついたことでしょう。きっといろんなことがあったのだと思いますが、さらりと笑ってお話くださいました。
そういえば窯にお伺いした際、「料理が載って、それでようやく100点になる器を作る」とおっしゃっていたその言葉にも、本当にしびれました~⚡⚡
塚田農場のチキ南の新しい見え方も、確かに全部が引き立て合っていて、それでいてちゃんとすごくおいしそう!
他の料理を差し置いて、チキ南だけがテーブルの上で目立ちまくる、ということもありません。
すごい…。
信念・信条・哲学を持つ“仕事人”は、本当にカッコいいです!
さて、前置きが長くなりました!
表参道の、超オサレなメイン通りを奥に進んでいくと、コンクリート打ちっぱなしのすてきなギャラリーが。
隣に作山さんの車が停めてあります。「SAKUZAN」のロゴが配して…

な!ナンバー!!!

サクザン!
遊び心👍👍👍素敵です。
昨日まで展示してあった作品は、未発表物だったりプロ用の新作だったりするので、具体的なご紹介は控えますが、入ってすぐのところには、作山窯さんらしさ満載!美しいブルーを活かした新作の器がたくさん並んでいました。

今日からは、一般の方向けの展示販売会なので、昨夜のうちにすべて入れ替えて、おうちでも使いやすそうな食器、日常を楽しく、料理を“楽しみ”にしてくれる器たちが並んでいるはずです!


14種類の土・100種以上の釉薬・3通りの焼き方を駆使して作られた、生活に溶け込むけどちょっと刺激を与えてくれる。それでいて機能が高い、そんな器と巡り合えます。
この白いお皿などは、一見よくありそうですが、ちょこっとだけ立てたリム(ふち)の高さや角度に、ユーザーの使い心地への配慮や、上に載せる料理への愛を感じます😍

作山窯 https://www.sakuzan.co.jp/
展示会は本日18日(土)から22日(水)までです。
ちょっと覗いてみるだけ、も大歓迎とのことですので、お近くでのご予定がおありの方は、ぜひお運びになってみてください!
詳細はこちら▼
「表参道オーダー会」
https://www.instagram.com/p/CpUd8NDvx8_/?utm_source=ig_web_copy_link
<会場>
「LAPIN ET HALOT(ラパン・エ・アロ)」
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目44−2
メゾンドゥラパン1F
https://goo.gl/maps/VRGNCbjcavsqtBa97
塚田農場の料理と作山さんの器は、これからもきっといろんな形で響き合っていけそうです。
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投稿を表示青いお皿にのったチキン南蛮をみたときは、かっこいい!と思ったのですが、のるお料理が変われば、お皿の雰囲気全く変わりますね!
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投稿を表示車のナンバープレートに気づかれたの凄くないですか😳!?
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投稿を表示料理その物の味も重要ですが、器、盛り付けも重要ですからね!器の見た目も重要ですね。
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投稿を表示お皿がかわいいだけで料理のモチベーション上がりますよね!!レポートありがとうございます♪
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投稿を表示かっこいい!!職人さんのこだわりを感じれました!チキン南蛮食べたくなってきた。。。
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投稿を表示色々なご苦労あったのが分かりました。
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投稿を表示大作ですね!窯の方もすごいですがAさんもすごい!
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投稿を表示こだわりの皿、とても綺麗です!